いつもゴチャゴチャ

プラモやフィギュア、ゲーム等の日記

アルカナディア ユクモ 製作記2

前回の続きから

ノーマルモードからウィズライズモードへ

の前にざっくりとアルカナディアの世界観を説明。

 

エデン・インダストリー社が発見した次世代エネルギー「アルカナ粒子」により世界は物凄い発展。

エデン社が力を入れているVRMMO「アルカナディア」はもう一つの現実と呼ばれる程社会現象となる程だった。

ある日、エデン社が原因不明の爆発を起こし世界は光に包まれた。

その日以降世界各地で様々な異変が起きて、その異変の起きた近くにはアルカナ粒子と似たエネルギーを持つ結晶体「アルカナストーン」が見つかり「アルカナストーン」は何らかの関係があるに間違いはなく危険物と断定。

「アルカナストーン」の扱いを巡り各国が対立。

「アルカナストーン」とは別に世界にはもう一つの異変が発生しており、現実世界には存在しない生命体が現れる。

人類に害を及ぼすもの、友好的なものがおり後者をディアーズと呼称する。

ディアーズはアルカナに近い力をもち、「アルカナストーン」を回収することが出来る。

ディアーズと共に「アルカナストーン」を回収する人間を「ディアーズマスター」と呼びエデン社は成功報酬を与える。

あるものは事態を収束するために、またあるものは金あるいはディアーズの力を求めるために。

様々ななディアーズマスターが現れ、その光景はまさにVRMMO「アルカナナディア」で見た光景が現実になった瞬間であった。

 

詳しくは公式サイトを見れば分かりますので、私のざっくりとした説明では全然分からなかったよという方は是非こちらを見てください。

ディアーズは何で人間とエンゲージするの?とかアルカナストーンを回収したら本当に異変は収まるの?とかは分かりません。

公式サイトのストーリーはTire1~Tire4までありディアーズディアーズマスターの活躍を描く予定のTire5はまだ公開されていないので、公開が待ち遠しい所。

ユクモは獣人型ディアーズで属性は自然だそうで。

ルミティアは天使型で属性は光。

ヴェルルッタは悪魔型で属性は水。

あと火と闇が来るとデュ〇マになるぞ。

世界観の説明も終わったのでウィズライズモードの方を見ていきます。

大きな変化としては注連縄が大きくなり腕も振袖になりより和風に。

スカートには前垂れが追加され左脚はタイツになり、靴も下駄になりました。

あとは胸元に鈴が追加されたり帯も注連縄と鈴が付き尻尾も縛っていた縄がなくなり少しボリュームアップ。

前垂れのパーツは塗装不良で左右の三角が本来白いところ赤になっています。

オプションパーツに錫杖と仕込み刀手首には角度付きのパーツが付きますが袖と干渉するので少々扱いづらい。

やっぱりキツネ手が可愛い。

ユクモは本来争いを好まない穏やかな性格ですが、芯は強く一度決めたことは最後まで諦めない…らしい。

杖だとやっぱり後方支援とかがメインになるのかなと思いきや…

仕込み型で近接戦をこなす事も出来るので中衛型かな?

世界樹の迷宮でいうドクトルマグス的な。

二枚目ピンボケしとる。

それぞれ持ち方を変えたりと色々遊べます。

 

ありそうでなかった美プラでも珍しい和風の子。

少し前のメガミデバイスみたいに細すぎない絶妙な肉付きのプロポーションでとても可愛いです。

髪の毛は言わずもがな、尻尾の造形もよく獣人型というコンセプトに違わぬ出来です。

反面、注連縄や振袖が干渉し可動自体も程ほどなので少々アクションしづらいが気になる所。

アルカナディア自体アクション性より造形美を重視していると思いますしこちらが求めすぎですね。

ユクモは一人称は「ユクモ」でディアーズマスターのことを「主様(あるじさま)」と呼んでくれます。

CVは日向美ビタースイーツ♪の花形まり花等を演じている日高里奈さんです。

見た目いいのに声もいいとか反則すぎないか!?

殆どケモミミありで撮ってましたがケモミミなしにも出来ます。

こうなるとCS化したときに攻略対象に昇格するヒロイン感が出てきます。

余談ですが、前髪のパーツがめっちゃキツかったので接続部をちょっとカット+両端をヤスリで削りました。

個体差かもしれませんがキツイ場合は多少削る等しないと表情パーツの付け替えが非常に面倒になります。

 

ユクモは肌パーツは合わせ目消してからウェザリングでシャドー付けるくらいにして、その他は塗装して仕上げようと思います。

難点は、プラモ塗装する部屋にはエアコンがないのである程度気温が高くない日じゃないと塗装出来る段階まで行っても塗装出来ないところですかね…。

梅雨が明けたと思ったら今度は暑くて塗装が出来ません。

工作自体はクーラーある部屋でやればいいだけなので問題はないのですが…。

それではこの辺で