この機体は私についてくる！
機体解説と小話
ガンダムAGEよりアセム編に登場するアセム・アスノのライバルであるゼハート・ガレットの乗機のゼイドラです。
ゼダス系の流れを汲みつつドラドの設計も採用されています。
Xラウンダー専用機でゼハートがゼイドラの前に搭乗していたゼダスRでは、ゼハートの反応速度に付いてく事が出来ませんでした。
ゼイドラは高い運動性能でゼハートの操縦にしっかり応える事が可能になっています。
ヴェイガン系MSでは珍しい携行武器のゼイドラガンや赤を基調とした派手な色が特徴的。
作中では、ゼハートの高いXラウンダー能力とゼイドラの性能で前世代機を巧みに操っていたAGE-1フラットを圧倒したり、AGE-2ノーマルを軽くいなしアセムに圧倒的な実力差を見せつけたりとかなり活躍します。
この頃のゼハートが一番輝いていたかなぁ。
キオ編以降になるとエデンへの重圧や散っていた者達の幻聴に悩まされ、ちょっとキャラ崩壊気味になり最後はアセムにMS戦でも舌戦でもボコボコにされてしまいます（この時の戦闘は約1分で、アセム編からの因縁があっさり終わります（OVAのMOEでは、お互い死力を尽くし戦っています））。
写真の半分くらいはブンドドです。
尻尾にあたるゼイドラソードですが保持力がなくなってポロポロ落ちまくったので写真では大体外しています。
アクション
ゼイドラガン
ビームサーベルを出す事も可能で接近戦をこなしながらビームライフルで牽制したりと中々便利な武装です。
銃口に穴開けてる都合上ちょっと見栄えが悪くなっています。
ゼイドラガンから出したりマニュピレータの銃口から出したり
ゼイドラガンのビームサーベルは作中でも使用頻度が高いだけにこのギミックがないのは残念な所。
ビームバルカン
ヴェイガン系お馴染み武装。
写真だとちょっと地味なので加工とかでバルカン発射してる風にしたいな…。
ゼイドラソード
尻尾に付いてるソードをマニュピレータの銃口に付ける実体剣です。
作中ではビームサーベルを使ってたので出番はありませんでした。
ブンドド
「この機体は私に付いてくる！」
「私の相手は…ガンダムだ！」
「ゼハート！ゼハートなんだろ！？答えてくれ！ゼハートだろ！？」
「だとしたら…」
「なんだぁ！」
「なんで！？どうしてだよ！？」
「私が相手なら何だ？」
「私って何だよ！そんな言い方！」
「戦いたくないのならお前が消えればいい！」
「退く覚悟すらないのだろう！」
「私はガンダムを墜とす為にここにいる！」
「友達だって思ってるのは俺だけなのか！？どうなんだよゼハート！？」
「俺だって黙ってやられる訳には行かない！」
「その程度で私に…立ち向かうのかぁ！来るな来い！終わりにしてやる！」
「うおおぉぉぉ！」
バシッ！
(ゼイドラのビームバスターとアセムのハイパードッズライフルが相殺し爆発）
「うわあああぁぁぁ！」
「おおおぉぉぉぉぉぉぉ！」
バゴオオォォォォン！
「これで終わりだ…アセム。これが…Xラウンダーの力だ。
お前が戦いに向かない理由は甘さだけじゃない。
アセム二度と俺の前に現れるな。」
終わりに
ブンドドが滅茶苦茶楽しかった…。
ガンプラに限らずこういう遊びって楽しいものですね。
流石に2機のMSを納めるとなると背景からはみ出ちゃいました。
股関節がボールジョイントだったりビームサーベル付属なしだったり気になる点はありますが、プロポーション良好で色分けも良好なので店頭に売ってたら是非買おう！
やたら写真数が多くなってジムとかの撮影はまだ出来ていません。
↓ブンドド相手のAGE-2君です。
